小児外科診療について

当院では、小児外科専門医が、手術が必要なこどもの病気の診断・経過観察・手術適応の判断や、手術可能施設への紹介・術後経過観察などを行います。臍ヘルニア(でべそ)では圧迫療法を取り入れております。
また、便秘・肛門周囲膿瘍・リンパ管腫・裂肛・痔核では漢方療法を含めた内服治療を行います。陰唇癒合症・包茎では軟膏療法を行います。
その他、漢方療法を積極的に取り入れておりますので、お子さんの気になる症状についてお気軽にご相談ください。

※ 現在、小児外科診療は土曜日午前のみとなります。


手術が必要になる病気

  • そけいヘルニア(脱腸)
  • 陰嚢水腫
  • 臍ヘルニア(でべそ)→ 圧迫療法も取り入れています
  • 移動性精巣
  • 停留精巣

内服・軟膏療法などの治療を行う病気

  • 便秘 → 漢方療法を取り入れています
  • 肛門周囲膿瘍 → 漢方療法を取り入れています
  • 裂肛・痔核
  • リンパ管腫 → 超音波検査、漢方療法を取り入れています
  • 陰唇癒合症
  • 包茎