オリンパスEVIS-X1
オリンパス社製の最新式電子内視鏡システムEVIS-X1を採用しています。静岡県東部のクリニックでは最も早い導入です。NBI,TXIといった光学技術を駆使して早期がん発見に努めています。
当院で使用している内視鏡検査機器の紹介をします。
オリンパス社製の最新式電子内視鏡システムEVIS-X1を採用しています。静岡県東部のクリニックでは最も早い導入です。NBI,TXIといった光学技術を駆使して早期がん発見に努めています。
上部消化管内視鏡検査に用いる最新式の極細胃カメラです。先端部は5.4㎜と非常に細く、検査時のノドの違和感が軽減されます。極細ですが、画像は高画質でNBI検査も可能です。当院では同スコープを4本有しています。
上部消化管内視鏡検査に使用する汎用スコープです。NBI、TXI対応の高画質で、内視鏡処置もスムーズに行えます。
下部消化管内視鏡スコープ(大腸カメラ)です。通常スコープより細径で、患者さんへの負担が少なくなるように設計されています。細径でありながら高伝達挿入部、受動弯曲機能、硬度可変機能、NBI拡大観察機能があり、かつ、170°の広い視野を確保しているため、より小さな病変の診断に優れています。当院では同スコープを2本有しています。
大腸内視鏡検査では通常は空気を送気して検査を行いますが、空気が腸の中に入るとおなかがふくらんで苦しくなることがあります。当院では大腸検査の際、詳しく観察する場合は、炭酸ガス送気装置UCRを用いて炭酸ガスを送気して検査を行います。炭酸ガスは空気よりもおなかの張りが少ないため、楽に検査が行えます。
内視鏡に接続して自動送水する装置です。当院では大腸内視鏡の挿入を「浸水法」で行います。挿入時には空気の代わりにこの送水装置を用いて水を注入しながら検査をしますので、お腹の張り感が軽減されます。
内視鏡専用の26型フルHDワイド液晶パネル高解像度モニターを用いて検査を行います。
患者さんに安心して内視鏡検査を受けていただくためには、一例毎の内視鏡の確実な洗浄・消毒が必要です。当院では、専門の知識を有する日本内視鏡技師学会認定の内視鏡技師が日本消化器内視鏡学会のガイドラインに基づき、高水準消毒剤アセサイドを用いて最新式専用機にて洗浄消毒を行っています。